英国のヘルステック企業、1500万ドルのシリーズA資金調達とプラットフォームの商用ローンチを発表

01Healthが1,500万ドルを調達し、遠隔歯科医療プラットフォームを商業展開

英国のヘルステック企業01Healthは、シリーズAラウンドで1,500万ドルの資金調達を完了し、これまでに自社ブランドのバックエンドとして運用してきた遠隔歯科医療プラットフォームのライセンス提供を開始しました。これにより、歯科医院やプラクティスグループがこのテクノロジーを初めて利用できるようになります。

プラットフォームの概要と機能

2022年に元NHS医師であるDr Sonia Szamockiによって設立された01Healthは、追加の専門知識を持つ臨床医が広範な一般歯科医ネットワークを遠隔でサポートできるプラットフォームを開発しました。このプラットフォームは、臨床監督、プロトコル、人工知能(AI)を活用した患者獲得、コミュニケーションツール、および運用システムを単一のインフラストクチャーに統合しています。

商業展開と対象地域

これまで、このテクノロジーは01Health自身の歯科ブランドであるクリアアライナープロバイダー32Coと歯科睡眠医療サービスAerox Healthの裏側で運用されていました。12ヶ月間のエンタープライズパートナーとのパイロット期間を経て、現在は英国(UK)と米国(US)の歯科医院、プラクティスグループ、歯科サービス組織(DSO)向けに提供が開始されています。

アクセスの課題解決への貢献

資金調達ラウンドはGresham House Venturesが主導し、既存投資家のBalderton Capitalなどが参加しました。Dr Szamockiは、「ヘルスケアにおける最大のボトルネックはコストではなく、アクセスである。専門医はごく一部の地域に集中しており、患者はそうではない」と述べています。01Healthは、同社のプラットフォームを利用する32Coの歯科医を通じて、英国人口の90%が30分圏内に居住していると報告しています。同社はこれまでに総額2,500万ドルを調達し、100人以上の従業員を擁しており、臨床チームはAma Johal教授が率いています。

元記事:01Health raises $15m to open dental platform to practices