exocad Smile Creatorを用いた包括的なデジタルスマイルデザインワークフロー
exocadのSmile Creatorモジュールは、予測可能な審美治療のための先進的なスマイルデザインソリューションであり、DentalCADプラットフォームに統合されています。このモジュールは、2Dと3D技術を組み合わせることで、審美計画の段階で補綴物の実現可能性を評価できます。
デジタルスマイルデザインワークフローの概要
本記事では、Smile Creatorモジュールを使用した包括的なデジタルスマイルデザインワークフローを解説しています。このワークフローは、以下の要素を統合し、カスタマイズされた動的な4Dワックスアップを作成します。
- 3D顔面スキャン
- 口腔内スキャン
- 動的顎運動分析
患者の実際のデータを用いて、exocadテクノロジーがいかに審美性と機能性を両立させるかを強調しています。
ワークフローの主要ステップ
- 歯のライブラリ配置とアラインメント: 歯のライブラリが口腔内スキャン上に配置され、顔面のランドマーク(例えば、切縁の位置やスマイルライン)に合わせて調整されます。咬合面図は輪郭計画に、側面図は歯の位置とスマイルデザインの検証に用いられます。(Figs. 2a–d)
- 顔面プロファイルとの調和: 顔面スキャンと3D骨格データを組み合わせた側面プロファイルビューにより、顔面突起や審美的なプロファイルとの調和が検証されます。(Fig. 3)
- 動的顎運動による機能評価: 咬合時のデジタルワックスアップが仮想顎運動によって動的にシミュレートされ、審美性と共に機能的バランスが確保されます。(Fig. 4) このシミュレーションは骨格のダイナミクスを統合し、補綴主導で機能に基づいた審美性を実現します。(Fig. 5)
- 患者コミュニケーションの支援: 元の歯列と提案されたデジタルワックスアップを比較する分割画面表示は、患者コミュニケーションとケース受容をサポートする視覚的なツールとして機能します。(Fig. 6)
- 最終的な審美的結果: 最終的なスマイルシミュレーションは顔面スキャンとアラインメントされ、患者の自然な表情と調和した統合的な審美的結果を示します。(Fig. 7)
結論
このワークフローは、exocadのDentalCADソフトウェア内で3D顔面スキャン、Smile Creatorモジュール、および動的顎運動シミュレーションを活用し、機能的かつ審美的なワックスアップを作成する実例を示しています。これにより、予測可能な計画と明確な患者コミュニケーションが促進され、補綴計画が顔面の現実により近づきます。
元記事:4D smile design case using exocad’s Smile Creator module and dynamic jaw motion
