Dentsply SironaとHeyGears、一体型デジタル義歯製造ワークフローを承認
Dentsply SironaとHeyGearsは、デジタル義歯製造における継続的な協力関係を強化し、新型3Dプリンター「HeyGears UltraCraft MMF (Multi-Material Fusion) デジタル光処理3Dプリンター」上で「Lucitone Digital Print Denture resins」を用いた一体型義歯生産のワークフローを検証・承認したことを発表しました。
この検証済みのワークフローにより、従来の義歯の歯(Lucitone Digital IPN 3D Premium Tooth resinで印刷)と義歯床を別々に印刷して接着するプロセスが不要になり、単一の工程で義歯を印刷できるようになります。
新ワークフローの利点
生産効率の向上: 単一工程で義歯を製造できるため、ラボの生産性が向上します。
高品質の維持: Lucitone材料が持つ耐久性、審美性、性能を維持します。
ラボへのメリット: あらゆる規模のラボが生産規模を拡大し、一貫性を高め、優れた結果を提供できるようになります。
デザインの保持: 義歯床と歯が統合された構造として生産されるため、デジタルデザインで確立された歯の形態や咬合関係が維持されます。
- 衛生面での利点: シームレスなインターフェースにより、細菌付着部位の減少が期待されます。
Lucitone Digital Print DentureシステムとUltraCraft MMFプリンター
「Lucitone Digital Print Dentureシステム」は、合理化されたデジタルワークフローを通じて完全義歯および部分義歯の製作をサポートし、高い機械的強度、審美性、長寿命を提供します。歯の色は16種類のA1–D4シェードと2種類のブリーチシェード、歯肉色は5種類のシェードで利用可能です。HeyGearsの「UltraCraft MMFプリンター」は、設計から最終修復物まで統合されたワークフローで一体型義歯の生産を可能にします。