EAO第32回年次学術会議がモナコで開催
欧州インプラント学会(EAO)は、2025年9月18日(木)にモナコで第32回年次学術会議を開幕しました。2009年以来初めてフレンチリビエラに戻り、土曜日まで3日間開催されるこの会議は、インプラント歯科学における最高のイベントと見なされており、世界中から数千人の臨床医と研究者が集結します。
共同開催と今年のテーマ
この会議は、フランス歯周病・口腔インプラント学会(SFPIO)との共同開催であり、両組織のエビデンスに基づいた実践と学際的協力への共通のコミットメントを反映しています。今年のテーマである「インプラント歯科学における時間のインパクト」が、インプラント治療の成功におけるタイミングの重要な役割に関する議論を導きます。
プログラムのハイライトと革新的な取り組み
参加者は、インタラクティブなプレゼンテーション、ライブビデオセッション、パネルディスカッションを通じて、国際的な主要専門家から学びます。プログラムのハイライトは、インプラント歯科学における初の「臨床ガイドラインに関するグローバルコンセンサス」の発表です。これは、この分野の新しい基準を設定するために設計された画期的な文書です。公式会議言語は英語ですが、今回初めてメインプログラムのセッションは人工知能(AI)を使用して60以上の言語に翻訳されます。
展示会と今後の予定
科学セッションに加えて、会議では主要な展示会も開催され、企業はインプラント歯科学における最新技術とソリューションを提示する機会を得ます。BioHorizons Camlog、ClaroNav、SHINING 3D、Zircon Medicalなどの業界パートナーが主催するハンズオンセッションが教育プログラムを補完します。次回の第33回EAO年次学術会議は、2026年9月24日から26日までポルトガルのリスボンで開催される予定です。