米国CDC、麻疹の国内確定症例数が193件増加し4,080件に達したと発表

米国における麻疹の最新状況:症例4,000件超、入院・死亡も報告

米国疾病対策センター(CDC)は、10月8日時点で国内の確定麻疹症例数が4,080件に達したと報告しました。これは前週から193件の増加です。

症例の内訳と重症度

  • 国際訪問者からの症例は26件でした。
  • 今年の麻疹関連入院数は414件で、全症例の10%を占めています(2025年の244件と比較)。
  • CDCは2件の麻疹関連死を確認しています(2025年は3件)。

特定地域での深刻な状況

  • ペンシルベニア州の保健当局は、同州の麻疹発生に関連して5件の死亡を報告しました。10月9日時点で、同州では1,136件の麻疹症例と219件の入院が報告されています。
  • ニューヨーク州は、麻疹発生を受けて州全体の災害緊急事態を宣言しました。10月3日までに108件の症例が報告されており、そのうち92件は7月15日以降に確認されています。

感染者の年齢層とCDCのデータ収集変更

  • 症例の最大割合を占めるのは5〜19歳の子供とティーンエイジャーで、1,716件(42%)でした。次いで、20歳以上の成人が1,635件(40%)となっています。
  • CDCは先月、麻疹関連死のデータ源を州保健局から国立保健統計センターに切り替えており、この変更は注目を集めています。

元記事:US Measles Cases Rise to 4,080, CDC Says