2026年新年の叙勲、歯科分野で功績を称える

2026年国王新年叙勲:歯科・口腔保健分野の功労者を表彰

2026年の国王新年叙勲において、歯科および口腔保健分野から複数の専門家が栄誉を授与された。口腔外科、歯科公衆衛生、歯科教育、歯科看護の各分野の代表者が表彰の対象となった。

最高位の栄誉:Professor Tara RentonがOBEに任命

  • Professor Tara Rentonは、歯科分野で今年最高位の栄誉である大英帝国勲章オフィサー(OBE)に任命された。彼女は国際的に認知された口腔外科医であり学者で、神経損傷、同意、口腔外科におけるリスク軽減に関する業績で広く知られている。また、キングス・カレッジ・ロンドンでの研究および大学院教育に長年従事してきた。

予防、研修、より安全な歯科医療への貢献:MBE受章者

  • その他2名が、歯科および口腔保健への貢献により大英帝国勲章メンバー(MBE)に任命された。
  • Dr Catherine Taylor-Weetmanは、シュロップシャー・スタッフォードシャー歯科地域専門ネットワークの歯科公衆衛生コンサルタントであり、予防、口腔保健、歯科公衆衛生内での委託推進に尽力した功績が認められた。
  • Professor Christopher Tredwinは、クイーン・メアリー大学ロンドン歯学部長であり、教育キャリアに加え、歯科医療へのアクセス改善に貢献した。特に、2025年にNHS 10カ年健康計画の発表の場となった東ロンドンの歯科診療所を立ち上げたことは特筆される。

歯科看護師への栄誉:Elaine SimmonsがBEMを受章

  • Elaine Simmonsは、アカデミー・オブ・デンタル・ナーシングの歯科看護師チューター兼内部品質評価員であり、大英帝国メダル(BEM)を授与された。彼女は今年の叙勲で唯一の歯科看護師であり、以前は英国歯科看護師協会(BADN)のウェールズ地域コーディネーターを務めていた。

歯科分野の新年叙勲の傾向

  • 2026年に歯科および口腔保健関連で授与された4つの叙勲は、近年の傾向とほぼ一致している。
  • 近年の新年叙勲リストの調査によると、歯科分野では通常年間2〜4件の叙勲があり、その認識は単なる臨床実践の量だけでなく、リーダーシップ、教育、公衆衛生、および労働力への貢献を反映していることが多い。

元記事:New Year Honours list 2026: who from dentistry was recognised?