3Dプリンティングシンポジウム:歯科ワークフローの変革
2026年6月19日にDental Tribune InternationalのDT Study Clubプラットフォームで「3D printing Symposium」が開催されます。この無料オンライン継続教育イベントでは、歯科における積層造形(Additive manufacturing)が、効率性、カスタマイズ性、治療精度に新たな機会をもたらしている現状に焦点を当てます。経験豊富な臨床医や主要な歯科企業の代表者が登壇し、歯科3Dプリンティングの最新動向について議論します。
プログラムハイライト
本シンポジウムでは、臨床およびラボ環境における積層造形の実践的な応用を検証し、新興技術、材料、ワークフローに関する洞察を提供します。
Dr. Theodoros GonidisとDr. Meni Chatzinikolaouは、Midas 3Dプリンティング技術とCeramic Crown HTレジンを用いたチェアサイドでのクラウン製作について発表します。彼らのプレゼンテーションでは、デジタルワークフローがいかに予測可能で審美的な修復をサポートし、後処理の要件を削減できるかに焦点を当てます。
Dr. Ahmad Al-Hassinyは、口腔内スキャンからクラウン納品までの完全なチェアサイドワークフローを紹介し、院内製造を通じて効率と拡張性を向上させる戦略を強調します。
Dr. Takashi Nakayaは、インプラント学と歯列矯正における積層造形の高度な応用について実演します。3Dプリンティングがいかにサージカルガイド、仮修復物、形状記憶アライナーの製作をサポートするか、特に複雑なオールオンX治療コンセプトに焦点を当てて解説します。また、ワークフロー統合、審美的な仕上げ技術、院内生産によるラボコスト削減の戦略にも触れます。
Dr. Andrew Ipは、3Dプリント修復物の審美的な最適化について講演します。このプレゼンテーションでは、モノリシック修復物の外観を向上させ、より自然な結果を達成するための実用的な特徴付けとグレーズ技術を探求します。
イベント詳細
本シンポジウムは、世界中の数千人の歯科専門家を惹きつけてきたDT Study Clubの専門シンポジウムシリーズの一環です。参加は無料ですが、事前のオンライン登録が必要です(www.dtstudyclub.com)。最初のセッションは中央ヨーロッパ時間(CEST)の午後3時に開始され、参加者は最大4単位の継続教育クレジットを獲得できます。
元記事:DT Study Club symposium to highlight current applications of dental 3D printing