Society of Dermatology Physician Associates (SDPA) の第23回年次秋季皮膚科学会議において、サラ・ヴィカリ会長は組織の2025年の功績と継続的な前進について振り返った。
組織の顕著な成長
過去2年間で会員数が12%増加し、5300人以上に達した。1994年の設立当初はわずか49人だった。
SDPAは現在、American Academy of Physician Associates (AAPA) 内で最大の専門組織としての地位を確立しており、「将来のPAグループの模範」とされている。
教育と専門能力開発の強化
拡大された専門能力開発プログラム「Diplomate: The Legacy of Excellence」を開始。これは「皮膚科PA教育のゴールドスタンダード」と位置付けられ、オンラインと対面の両方で利用可能である。
このプログラムには、AAPA認定のカテゴリー1継続医学教育52時間(18モジュール)が含まれる。
初の「Itch Conference」をシカゴで開催し、皮膚科の複雑な病態に対する新たな知見を求める臨床医を集めた。2026年の開催も計画中である。
アドボカシー(政策提言)活動
過去1年間で、SDPAメンバーは州および連邦の政策立案者に対し3000通以上の手紙を送付し、実体験と患者の物語を通じて政策変更を推進している。
「Step Safe Act」(適切なケアの遅延を防ぐ)や「Help Ensure Lower Patient Copays Act」(不公平な自己負担を軽減する)など、複数の法案を支援している。
メンバーはDermPA.orgの「Legislative Action Center」を通じてこれらの活動に参加できる。
メンターシップイニシアチブ
- 「RISE Derm PA」(Reach, Inspire, Support, Empower)というメンターシップイニシアチブを立ち上げた。これは「皮膚科における次世代の先駆者を育成・準備する」ことを目的としている。
将来の展望
ヴィカリ会長は、SDPAが全国的な影響力を高め、メンターシップとリーダーシップのパイプラインを強化し、すべてのメンバーと専門職にとって「より包括的で公平な未来」を構築していくと述べた。
