Exocadが義歯設計ソフトウェア「PartialCAD 3.3 Chemnitz」をリリース
Align Technology傘下のExocadは、高品質な可撤性部分義歯設計ソフトウェアの最新版「PartialCAD 3.3 Chemnitz」を発表しました。
主要な新機能:スプリットデンチャー機能
このアップデートの目玉は、ハイブリッド義歯のワークフローを自動化するために設計された新しいスプリットデンチャー機能です。
歯科専門家は、DentalCADでインプラントベースの上部構造を設計し、ガイド付きワークフロー内でPartialCADで正確にフィットする下部バーを生成できます。
ソフトウェアはオールオンXケースに対して自動的に分割線を提案し、手動モードでのさらなるカスタマイズも可能です。
ExocadのCEOであるTillmann Steinbrecher氏は、この機能が自動分割線提案と材料を考慮した最小厚さ処理により、手動設計時間を節約すると述べています。
スプリットデンチャーワークフローは、ボクセルベースおよびパラメトリック設計と堅牢なジオメトリ処理を組み合わせ、複雑なケースの一貫した処理と信頼性の高い製造をサポートします。
分割パラメータは保存および再利用が可能で、ラボがプロセスを標準化しつつ個別の設計設定を維持するのに役立ちます。
その他の機能強化
PartialCAD 3.3 Chemnitzには、以下の追加機能強化が含まれます。
スプリットデンチャーバーのトップ最適化: バーの上面を設定して、義歯のフィット感と平坦な結果を向上させます。
強化されたポストツール: 新しい減算モードにより、複数の部品から同時に材料を除去できるようになり、繰り返しの調整作業を削減します。
自動歯肉厚制御: ソフトウェアが不十分な歯肉厚の領域を検出し、機械的強度をサポートするために材料を自動的に追加します。
- 設定管理: スプリットデンチャーの設定をケース間で保存・再利用でき、効率と一貫性を向上させます。
PartialCAD 3.3 Chemnitzは世界中で利用可能であり、Align Technologyの統合デジタルプラットフォーム「Align Digital Platform」の一部です。
元記事:Exocad launches PartialCAD 3.3 Chemnitz with split denture workflow