ブリストル大学で最も影響力のある学生50人に選ばれた歯科卒業生、ティラ・ロートン氏 – HIVと平等に関するシンポジウムの設立やウェルビーイングスペースの創設に貢献

ブリストル大学のTila Lawton、最も影響力のある学生50人に選出

歯科卒業生のTila Lawtonが、ブリストル大学において学業および牧会活動への卓越した貢献が評価され、最も影響力のある学生50人の一人に選ばれました。彼女の貢献には、HIVと平等に関するシンポジウムの設立などが含まれます。

HIVと平等シンポジウムの設立

Tilaが設立したHIVと平等に関するシンポジウムは、ブリストル歯科学校で毎年恒例のイベントとなる予定です。このシンポジウムは、HIVと共に生きる人々を招き、彼らの経験や、歯科環境における疾患の現れ方、歯科専門家が専門的なケアをどのように管理すべきかについて議論します。

Tilaは、口腔内でHIVの兆候が現れることが多いため、歯科専門家が早期に兆候を察知することの重要性を強調しており、シンポジウムが大きな影響を与えたと述べています。

学生・スタッフのウェルビーイング支援

Tilaは、歯科学校のスタッフと協力し、学生とスタッフがウェルビーイング休憩を取れる「ラベンダー・ルーム」という専用スペースを創設しました。これは、患者からのハラスメントや攻撃に晒される可能性のある歯科従事者の安全な場所を確保する目的で、彼女が歯科学校長に提案したものです。現在、学校の各階に設置されており、軽食や水、ウェルビーイングサポートが提供されています。

地域社会への貢献と公衆衛生への関心

Tilaは2年次から歯科慈善団体Dentaidを支援し、南ブリストルのひとり親向けイベントで歯ブラシや歯磨き粉を配布し、歯科衛生に関するアドバイスを提供しました。この経験を通じて、彼女は公衆衛生におけるアウトリーチ活動への関心を深めました。

その後、アフリカおよびカリブ系コミュニティと協力する性健康慈善団体Common Ambition Bristol (CAB) と連携し、避妊具や性健康検査の普及活動を行いました。

卒業後の展望

最近卒業したTilaは、今後基礎研修に進みます。彼女は、大学生活を通じて「歯科医であること」だけでなく、「大人として成長し、人々とコミュニケーションを取り、あらゆる立場の人々と交流する方法」を学んだと語り、歯科というキャリアが多様な経験と実り多い仕事を提供すると認識しています。

元記事:Bristol Dental School graduate introduces HIV and equality symposium