Formnext 3Dプリンティング展・会議、英国を今年のパートナー国に選出

Formnext 2026:イギリスがパートナー国に、歯科産業における積層造形の重要性を強調

ドイツのフランクフルトで開催される3Dプリンティングの国際展示会「Formnext」は、2026年11月17日から20日までのイベントでイギリスを今年のパートナー国に指名しました。このイベントには約800の出展者と38,000人の来場者が見込まれており、出展者は3月2日までの登録で早期割引の対象となります。

パートナー国イギリスの積層造形産業におけるリーダーシップ

Formnextの副社長であるSascha F. Wenzler氏は、イギリスが選ばれた理由として、その先進的な積層造形(Additive Manufacturing)産業と、システム、ソフトウェア、産業アプリケーションにわたる堅牢なインフラを挙げました。この成功は、現地の製造業との密接な連携、確立されたメーカー、革新的なスタートアップ企業によって推進されています。Additive Manufacturing UK貿易協会のJosh Dugdale氏も、イギリスが以下の分野でリーダーシップを発揮していることを確認しました。

  • 研究
  • 材料
  • 機械開発
  • ソフトウェア
  • 航空宇宙、防衛、エネルギー、ヘルスケア産業における高価値アプリケーション

歯科産業における積層造形の継続的な関心

Formnextは以前から歯科産業を積層造形の成功事例として強調しており、関連する出展者からの継続的な関心が見込まれています。昨年の第10回記念版に先立ち、Mesago Messe Frankfurtは歯科産業における積層造形に関する白書を公開しました。この白書では、歯科業界が「効率的に生産される複雑でカスタマイズされた構造」を独自に必要としていることが、歯科ワークフローと技術における積層造形の広範な採用に貢献しているとされています。

Formnext 2026は、展示会、専門家によるプレゼンテーション、テーマ別フォーラム、ネットワーキングの機会を通じて、歯科積層造形アプリケーションの幅広いプラットフォームを再び提供することを目指しています。

元記事:3D-printing expo Formnext 2026 names UK as partner country