Dexcom G7 CGMの新機能「Smart Basal」がFDAの承認を取得、15日間センサーも提供開始へ
米国FDAは、Dexcom G7 15日間連続血糖モニター(CGM)用の新しい「基礎インスリン用量最適化(basal insulin dose optimizer)」機能「Smart Basal」を承認しました。この機能は、2025年12月1日にDexcom G7 15日間アプリ内で別途提供開始される予定です。
「Smart Basal」機能の概要
- 対象者: この「Smart Basal」機能は、グラルギンU-100持効型インスリンを使用する2型糖尿病(T2D)の成人向けに特化して設計されています。
- 機能: 処方された基礎用量から開始し、CGMデータを利用してインスリン基礎量の調整を推奨します。ユーザーはアプリ内で毎日の用量推奨とリマインダーを受け取ります。
- 低血糖時の対応: 低血糖が発生した場合、「Smart Basal」は医療提供者が設定した量だけインスリン用量を減らすことを推奨します。カスタマイズ可能な低血糖アラートも含まれています。
- 医療提供者との連携: 企業声明によると、医療提供者はDexcom Clarityを用いてシステムを処方・設定することで、ワークフローにシームレスに統合できます。
Dexcom G7センサーの提供について
- センサー期間: G7センサーは15.5日間(12時間の猶予期間を含む)使用可能です。
- 初期提供: 最初は耐久医療機器プロバイダー(メディケアを含む)を通じて利用可能となり、数週間以内に「完全な小売販売」が開始される予定です。
- 自動インスリン投与システムとの互換性:
- 初期段階では、iLet Bionic PancreasおよびOmnipod 5自動インスリン投与システムと連携して機能します。
- DexcomはTandemとの連携も進めており、統合が完了次第、その顧客への提供も拡大する見込みです。
元記事:New Dexcom G7 Feature Cleared as 15-day Sensor Set to Launch