ニューヨーク市ハーレムにおけるレジオネラ症の集団発生:6名死亡、112名感染
ニューヨーク市ハーレムで発生したレジオネラ症の集団発生により、新たに1名の死亡が確認され、合計6名が死亡しました。これまでに112名が感染しており、7名が入院中です。最新の死亡例は今月初めに市外で発生したもので、保健局の調査中に判明しました。
感染源と対策
市保健当局の調査により、市内の10棟の建物(市営病院や性保健クリニックを含む)にある12基の冷却塔からレジオネラ菌が検出されました。これらの冷却塔はすべて清掃・処理済みです。
レジオネラ症の概要
レジオネラ症は、米国疾病対策センター(CDC)によると肺炎の一種です。
主な症状には、以下のものがあります。
- 咳
- 発熱
- 頭痛
- 筋肉痛
- 息切れ
この感染症は抗生物質で治療可能ですが、未治療の場合、肺不全や死亡といった深刻な合併症につながる可能性があります。
市当局からの呼びかけ
市当局は、影響を受ける地域(ハーレム)に居住または勤務している方に対し、インフルエンザ様の症状が現れた場合は直ちに医療機関に連絡するよう強く呼びかけています。
