オーセムインプラント、グローバル製造ネットワークと品質管理システムを強化し、国際歯科市場での地位を確立

Osstem Implant、グローバル戦略を強化:製造、品質、研究開発への大規模投資

Osstem Implantは、国際歯科市場での地位強化のため、グローバル製造ネットワークと品質管理システムの規模を明らかにした。

グローバル製造ネットワークの拡大

同社は、韓国、米国、中国、ブラジルに生産施設を構え、年間2,200万個以上のインプラントセットを生産している。過去数年間で徐々にネットワークを拡大し、2024年にはブラジルのインプラントメーカーImplacilを買収し、南米での存在感を強化した。これにより、アジア、北米、南米にまたがる4地域の製造ネットワークを運営している。

研究開発への継続的な投資

Osstemは研究インフラの拡張にも投資しており、2025年には韓国の松島国際都市に研究開発専門複合施設「Triple Tower」を完成させた。これは次世代技術開発と研究能力強化を支援する取り組みの一環である。年間収益の10%以上を研究開発活動に割り当て、約900名の研究者がインプラント、歯科機器、材料、矯正、デジタル歯科に焦点を当てた15の専門研究所で活動している。これらの投資は、統合的な歯科ソリューションプロバイダーとしての地位を確立する幅広い製品ポートフォリオの開発を支援している。

厳格な品質管理システム

同社の戦略の中心は、社内品質管理システムである。Osstemによると、その社内基準は国際製造品質基準を上回り、現在100ppm未満(10,000ユニットあたり1つ未満の欠陥に相当)の品質目標を維持している。この目標を支援するため、6つの主要プロセス管理システムと、自己検査、機械加工検査、表面検査、受入検査、最終出荷検査を含む5段階の精密検査プロセスを運用している。製造施設にはクリーンルームや脱イオン水システムなどの管理環境が組み込まれており、顧客フィードバックに迅速に対応する品質管理フレームワークも運用されている。

最新技術の発表

今年1月に開催されたAEEDC Dubaiでは、SOIインプラントシステムとデジタル歯科ソリューションを発表し、来場した歯科医からは「治癒期間を劇的に短縮する革新的な技術」と評価された。

元記事:Osstem Implant highlights global manufacturing network and quality strategy