米国における日焼けの実態調査:3人に1人以上が経験、日焼け止め使用にもかかわらず多発
調査概要と方法
2024年の国民健康インタビュー調査(National Health Interview Survey)データ(32,629人の成人)を分析。過去12ヶ月間の日焼け回数と最新の日焼け状況を自己申告に基づいて評価。頻繁な日焼けは4回以上と定義し、日焼け感受性も調査した。
主要な調査結果
米国成人の推定8,810万人(35.1%)が過去12ヶ月間に少なくとも1回の日焼けを経験。
日焼け感受性のある成人では6,810万人(54.6%)に上った。
約1,880万人(7.5%)の成人が4回以上の日焼けを報告。
最新の日焼けが最も多く発生した状況は以下の通り:
水辺での活動(60.6%)
運動中(24.7%)
飲酒中(17.6%)
意図的な日焼け(15.9%)
仕事中(12.9%)
成人の半数以上(55.1%)が、日焼け止めを使用していたにもかかわらず最新の日焼けが発生したと報告。
日焼けの有病率が最も高かったのは以下の層:
若年層(18-29歳、46.0%)
白人成人(45.8%)
高所得世帯(43.4%)
専門家による提言
研究者らは、「日焼け止めは適切に使用し、頻繁に再塗布する必要がある」と指摘。既存のエビデンスに基づいた太陽安全対策を適応、調整、拡大することが、日焼け予防と皮膚がんリスク低減に役立つ可能性があるとしている。
限界
本研究の限界として、横断研究デザイン、自己申告に基づくデータ収集、最新の日焼けに限定されている点、日焼け止め塗布方法の詳細が不明な点などが挙げられる。
元記事:US Survey Finds Sunburn Reports Common, Even With Sunscreen