ミネソタ州、未接種の旅行者10人の麻疹感染を確認

ミネソタ州で麻疹の新規感染が確認、全てワクチン未接種の旅行者

ミネソタ州保健局(MDH)は、今週新たに10件の麻疹感染を確認し、2025年の州内合計を18件とした。これらの症例は全てワクチン未接種の旅行者に発生しており、7件は国内旅行、3件は海外旅行に関連している。

全米で麻疹感染が1992年以来の最多に

米国疾病対策センター(CDC)によると、全米では今年1,544件の麻疹感染が報告されており、これは1992年以来最も多い数字である。麻疹は2000年に米国で排除されたと宣言されたが、ワクチン接種率の低下により再び流行している。特にテキサス州が最も深刻な影響を受けており、全米の感染者の半数以上を占め、2015年以来となる3人の麻疹による死者が出ている。

ワクチン接種の緊急性とMMRワクチンの有効性

保健専門家は、感染拡大を阻止するために家族にワクチン接種を受けるよう強く促している。MDHのMyra Kunas氏は、「麻疹は地球上で最も感染力の強い病気の一つであり、容易に広がり、ワクチン未接種者を見つけ出す」と強調した。州保健当局によると、MMR(麻疹、おたふく風邪、風疹)ワクチンは、1回の接種で93%、2回の接種で97%の有効性がある。

元記事:Minnesota Confirms 10 New Measles Cases, All in Unvaccinated Travelers