トランプ氏、医師推奨以上の高用量アスピリンを服用し手のあざと関連付け
ドナルド・トランプ元大統領(79歳)は、自身が医師の推奨よりも多い高用量のアスピリンを毎日服用しており、それが彼の手にしばしば見られるあざの原因であると述べました。彼はアスピリンが血液をスムーズに流すのに役立つと信じ、「心臓に厚い血が流れるのは嫌だ。薄い血がいい」と発言しています。
アスピリンの用量と専門家の見解
トランプ氏の主治医であるショーン・バーバベラ医師は、元大統領が毎日325ミリグラムのアスピリンを服用していることを確認しました。対照的に、メイヨークリニックによると、低用量アスピリンは通常75〜100ミリグラムの範囲であり、心臓発作や脳卒中のリスク軽減には81ミリグラムが一般的に推奨されています。
医療専門家は、アスピリンが血栓を減らす一方で、特に高齢者では出血のリスクを高めることを指摘しています。近年、多くの健康ガイドラインは高齢者への日常的なアスピリン推奨を取りやめています。ジョージ・ワシントン大学の循環器専門医ジョナサン・ライナー医師は、325ミリグラムの用量は通常必要なく、「出血リスクを高めるだけで、効果は上がらない」と述べ、「我々は決してその量を使用しない」と付け加えました。
その他の健康状態
トランプ氏の健康状態は、手のあざが写真で報じられて以来、注目を集めていました。ホワイトハウスは以前、あざは通常の握手とアスピリンの使用に関連していると説明していました。
トランプ氏はまた、昨年秋に受けた医療スキャンについて、MRIではなくCTスキャンであったことを明確にし、心臓の問題を排除するためのもので、「完全に正常」な結果だったと述べました。バーバベラ医師は、トランプ氏の「心血管の健康状態は実年齢より14歳若い」と評価し、全体的に「並外れた健康状態」であると述べました。
下肢のむくみについては、医師が慢性静脈不全と関連付けていますが、トランプ氏は弾性ストッキングを短期間試したものの「気に入らなかった」と語りました。運動については、「退屈だ」「好きではない」と述べ、定期的な運動を避けていることを明かしました。
元記事:Trump Says He Takes High-Dose Aspirin, Links It to Hand Bruising