Neutrogena メイク落としシート、細菌混入の可能性で自主回収

Neutrogena メイク落としシート、細菌混入の可能性で自主回収

Neutrogenaメイク落としシートが細菌検出で自主回収

一部の製品から「Pluralibacter gergoviae」が検出され、クラスIIリコールへ

2025年10月27日、Kenvue Brandsは、Neutrogena Makeup Remover Ultra-Soft Cleansing Towelettesの一部ロットに対し、自主回収(リコール)を発表しました。これは、社内テストでPluralibacter gergoviaeという潜在的に有害な細菌の存在が検出されたためです。U.S. Food and Drug Administration (FDA)の評価を受け、メーカーは影響を受けた製品を店頭から撤去しています。

リコールの詳細と細菌のリスク

今回のリコールはクラスIIリコールに分類され、これは曝露により一時的または可逆的な健康問題を引き起こす可能性はあるものの、重篤な問題の発生確率は低いことを示します。回収対象は50枚入り25パックのトワレッテ1,312ケースで、ロット番号は1835U6325Aです。これらの製品は主にテキサス州、サウスカロライナ州、ジョージア州、フロリダ州で流通・販売されていました。

検出された細菌であるPluralibacter gergoviaeは、水や土壌などの環境源に一般的に存在する細菌で、化粧品業界でよく使用される防腐剤に対して耐性を持つことが知られています。感染は稀ですが、既存の病状がある患者、免疫機能が低下している患者、または高齢者においては、呼吸器疾患、尿路感染症、敗血症、眼感染症などの重篤な合併症を引き起こす可能性があります。

その他

会社は「念のための措置」として製品を回収しており、他のニュートロジーナ製品からは細菌は検出されていません。汚染源は特定されておらず、現時点で健康被害の報告があったかは不明です。なお、2025年にはヘアケアブランドのAmikaも同様のPluralibacter gergoviae汚染により製品をリコールしています。

元記事:Neutrogena Makeup Wipes Recalled Due to Possible Bacteria